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#155 何をどう情報共有?兵庫県立歴史博物館 特別展「阪神・淡路大震災を伝える・知らせる」

30年前の阪神・淡路大震災で、ラジオは被災者に向けて何を伝えたでしょうか。テレビや新聞はどうだったでしょうか。被災した人たちはみずからの経験を伝えようと、どんなことに取り組んだでしょうか。当時、震災のことをどのように社会へ伝え、共有しようとしたのか、1990年代の情報と通信のあり方から考える特別展「阪神・淡路大震災を伝える・知らせる-情報と通信の1990年代-」が姫路市にある兵庫県立歴史博物館で始まりました。博物館の学芸員・吉原大志さんにスタジオへお越しいただき、詳しく伺います。


■担当者:佐藤 淳(さとう・じゅん)ラジオ関西アナウンサー

1991年入社。スポーツ部、東京支社などを経て、現在ニュースデスク。

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